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所長「とはいえ、すばらしいウォンツを作れたとしても、それがあまりに高価だと顧客はそれを手に入れられないでしょう」

榊田「そりゃ、そうですね」

所長「ですから、ニーズを形にしてウォンツにしたら、次に需要を喚起しなければなりません。こうして初めて顧客のニーズを満たすことができます。そして、ニーズ → ウォンツ → 需要を形作る作業、実はこれがマーケティング・ミックスなのです」

図2●ニーズ・ウォンツ・需要
図2●ニーズ・ウォンツ・需要
ニーズからウォンツを形作り、ウォンツから需要を喚起する。この一連の流れを考えるのがマーケティング・ミックスである。
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マーケティング・ミックスとマーケティングの4Pを理解せよ

所長「では、再びマーケティングの基本手順に戻りましょう。セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングのSTPを実行したら、続いて具体的に製品を形作る、すなわちニーズが形を取ったものを作り上げ、さらに需要を喚起する作業に移ります。先にも述べたように、この一連の作業がマーケティング・ミックス(MM)にほかなりません」

榊田「この言葉って、よく聞きますね」