ITpro NOW
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目次
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2014年を振り返るならアクセスランキングをチェックしよう!
2014年もそろそろおしまい。2015年を迎えるにあたって、2014年がどういう年だったのかを検証するなら、今しかない、と思っているみなさんに、ぜひお薦めしたいのがITproの「2014年アクセスランキング」だ。
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ようやく発売されたFirefox OS端末
KDDIがついにFirefox OS端末を発売した。発売に至るまでの動向をITproの記事で追ってみよう。
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日本郵政上場で加速する「2015年問題」
昨年から今年にかけて、「2015年問題」という言葉が注目されるようになった。2015年から2017年ごろにかけて大規模なシステム構築プロジェクトがピークを迎えるため、ITベンダーを中心に人材不足が深刻化することを示す。この2015年問題の要因として挙がる大規模プロジェクトの一つが、日本郵政グループ…
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時の経つのは早い!今年起こった出来事クイズを試してみた
しかし、時の経つのは早いものだ。本日公開された「矢沢久雄のソフトウエア芸人の部屋 もうちょっと息抜きITクイズ 第35回 IT業界のビッグニュース、それって今年、それとも去年」で、クイズが出題されているので、ためしにやってみた。
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au系MVNOで早くも競争勃発、UQもやっぱりiPhoneには使えず?
2014年12月18日、au系のMVNO(仮想移動体通信事業者)であるKDDIバリューイネイブラー(KVE)が格安SIMサービス「UQ mobile」の提供を開始した。au回線を使ったMVNOとしては、ケイ・オプティコムの「mineo(マイネオ)」に続くサービスとなる。
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あらゆる関係者が「人質」になる時代
ソニー傘下の米映画会社Sony Pictures Entertainment(SPE)が現地時間の2014年12月17日、米国で25日からの上映を予定していた新作映画「The Interview」の公開を中止したと複数のメディアが報じた。同映画の上映を予定していた劇場が、12月16日に脅迫を受けて…
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「スマホ紛失で罰金2万円」「スマホ導入時は労組と協議」
スマートフォンやタブレットの企業導入が進んでいる。その導入形態として、一時期はBYOD(Bring Your Own Device)が話題になったが、最近はセキュリティ対策の難しさなどから、企業が購入して配布することが多くなっているようだ。個人の端末にせよ、企業が配布した端末にせよ、業務で使うから…
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脆弱性に名前を付けるメリット
2014年11月のITproアクセスランキング第1位は、ぶっちぎりで「記者は『BadUSB』を試してみた、そして凍りついた」だった。この記事は、12月に入っても「いま読まれている記事」のランキング上位にしばしば顔を出す。この記事で取り上げたBadUSBのように、深刻な脆弱性に名前を付けるのが“ブー…
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HPが考える「次のミッションクリティカル」
日本ヒューレット・パッカード(HP)がミッションクリティカル向けサーバー製品「Superdome」に新モデル「Superdome X」を追加した。大規模、高性能、高負荷用途にx86のCPUやLinuxを採用するのはもはや珍しくないが、Superdomeもか、と感慨を覚える。
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富士通の地銀共同化システム「C´s BANK」はいずこへ?
富士通は2014年12月8日、地方銀行をはじめとする地域金融機関向け勘定系システムのアウトソーシングサービス2種類を発表した。地銀の再編が急ピッチで進むなか、地銀分野でのビジネス拡大を図る狙いだ。富士通の地銀関連ビジネスで個人的に気になるのは、地銀共同化システム「C´s BANK」の行方だ。
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日本人はiPadが好きじゃない?
京都市内のホテルで開催されているInfinity Ventures Summit 2014 Fallで興味深い発表があった。世界規模でのスマートフォンやタブレット向けアプリのダウンロード件数や売上高のランキングを発表したセッションで、日本人の“iPad嫌い”が明らかになったのだ。
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なかなか難しい携帯電話の販売奨励金規制
これまでサムスン電子のひとり勝ちだった韓国のスマートフォン市場で、米アップルの猛追が始まっている。言うまでもなく、iPhone 6/6 Plusの発売によるものである。さらに、iPhone 6/6 Plusの加入者奪い合いによって、ある事件が韓国で発生した。「アシックス大乱」と呼ばれているという。
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Dockerが牽引する“アプリ主導のインフラ”
Linux上で動作するコンテナ技術「Docker」が人気だ。「軽い!新たな仮想化を実現する「Docker」(前編)」を読むと、「従来のサーバー仮想化よりも軽量で、使いやすいインタフェースを備える」ことなどをメリットとして挙げている。ハードウエアを仮想化するサーバー仮想化に比べると、OSを仮想化する…
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BYODは今どうなっているのか?
年の瀬、パーティーの季節である。元々はパーティーなどの集まりで「飲み物は自分で持ってきてね」といった意味で使われていたBYOD(Bring Your Own Drink)だが、モバイル機器の普及とともに、「Drink」を「Device」に置き換え、私物のモバイルデバイスを業務にも使うことをBYOD…
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モバイル市場で「数年かけた仕込み」は有効か
ソニーモバイルコミュニケーションズの戦略が明らかになった。ITproでは「『構造改革後にIoTなど挑戦を』ソニーモバイルが事業方針を説明」との記事を公開している。
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Windowsタブレットは“ペン”で差をつける
パソコンを購入するとき、価格から付属品まで、比較すべきポイントは数多くあるが、Windowsタブレットについては、ペンが重要になりそうだ。11月19日に東芝が発表したWindowsタブレット「dynabook Tab」シリーズの記事を見てそう感じた。
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IT担当者がウォッチすべき「軽減税率」の行方
2014年11月20日付日本経済新聞などのメディアが、自民、公明両党が政権公約として、消費税率を10%に引き上げるのと同時に「軽減税率」の導入を目指す方針を盛り込むと報じた。この軽減税率の行方を、IT部門や関連ベンダーの担当者はウォッチしておいた方が良さそうだ。
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やはり何事にも基礎知識は大切
今週公開された中で、「なるほど」と思う記事2本があった。1本は、ネットワークインテグレーターのネットワンシステムズが運営する、技術者養成スクールの講師を務める坂田玲子氏のインタビュー記事だ。
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多彩なプランが次々登場、競争激化するMVNOの格安SIM
2014年11月17日、また一つ面白いMVNO(仮想移動体通信事業者)の格安SIMの発表があった。フリービットが同社の「freebit mobile」の基本通信速度の増強や「高速チケットオプション」の値下げなど、12月からさまざまなサービスを拡充すると発表したのだ。
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SDNがセキュリティ機能と協調した時代背景
トレンドマイクロは2014年11月13日、SDNをはじめとする仮想化基盤技術と連携したセキュリティアーキテクチャを発表した。同アーキテクチャでは、複数の監視ポイントが収集したログ情報を分析し、リスクが高いと判断した端末やサーバーなどを速やかに隔離し、通信の監視や遮断などを自動的に実行する。