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2016年大統領選挙は“グラスの年”

 オバマ大統領のITチームは、大統領の政治活動を発信する目的で、Google Glassを如何に活用するかについての評価を始めた。また、次期大統領選挙では、Google Glassの活用がカギを握るとも言われている。実際に、大統領選挙支援者がGoogle Glassをかけて、選挙活動を行うというシナリオが検討されている。

 例えば、支援者が有権者宅を訪問した際に、Google Glassに本部からその有権者の情報が送信される。これを参照しながら効果的なキャンペーンを展開する。他の活用法としては、キャンペーン活動をビデオ撮影し、これを本部にストリーミングし、選挙情勢の分析やキャンペーン活動の評価に利用する、などが考えられている。

 2008年の大統領選挙はソーシャル・メディアが勝敗を分け、2012年はビッグデータ解析がオバマ陣営に勝利をもたらした。2016年はキャンペーンチーム全員がGoogle Glassをかけて選挙戦に臨むのかどうか……。水面下で、グラスを活用した戦略構想が練られている。