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 ネットが広がる中で、自分がどう世界に知られているのか、という常識が大きく変わっているようです。「Google、『忘れられる権利』の裁定を受け、削除要請ツールを設置」と「NSAが1日数百万点の画像を収集、顔認識プログラムに利用」という2本の記事を読んで、こう感じました。

 前者は、欧州向けの検索サービスで、検索結果から自分の過去に関する情報へのリンクを外す削除要請ツールをグーグルが設置したこと、後者は米国のNSA(国家安全保障局)が、膨大な人数の画像を日々、入手し続けていることについて、触れています。

 欧州や米国に限らず、ネットの広がりによって思ってもいない形で自分の情報が世界中に公開されるようになりました。一度、公開された情報は簡単には消せません。あなたを忘れない世界が到来しています。