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 180日間にわたる能力養成プログラムに参加し、そこで得られた業務の成果やスキルについて報告する。物事が起きた際の原因や理由についてきちんと堀り下げていくというクセが多少なりとも身に付いてきた。

 問題を解決するためには、問題を特定しなければならない。そこで「因果関係図」を作って問題点を洗い出し、「品質の低下/ばらつき」と「高コスト」が根本の問題だと特定した(図1)。

図1:筆者らが作成した因果関係図
図1:筆者らが作成した因果関係図
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 この図は本稿の筆者、山崎政輝と山岸孝久が実際に作成し、新組織の設置を提案する際にも利用したものである。

 我々2人はAGCアメニテックという旭硝子ガラスカンパニーの情報システム子会社で、プロジェクト管理室の室長と副室長を務めている。プロジェクト管理室は我々が提案し、社長決裁により発足した組織だ。

 2人は2011年7月から12月にかけて、『ITリーダー養成180日実践塾』という能力養成プログラムに参加し、そこで職場の問題に対する解決策をまとめ、社内に提案し、2011年12月にプロジェクト管理室を発足することができた。