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 まだ一般発売の始まらない話題のウエアラブル端末、Google Glass関連で興味深い記事が続きました。「次期大統領選挙はGoogle Glassが勝敗を分ける!?NBCがオバマ大統領取材に活用」と「Google Glassにブランドデザインのフレーム、高級通販サイトでも提供」です。

 前者の内容は刺激的です。特に印象に残った部分を引用します。

 「次期大統領選挙では、Google Glassの活用がカギを握るとも言われている。実際に、大統領選挙支援者がGoogle Glassをかけて、選挙活動を行うというシナリオが検討されている。

 例えば、支援者が有権者宅を訪問した際に、Google Glassに本部からその有権者の情報が送信される。これを参照しながら効果的なキャンペーンを展開する。他の活用法としては、キャンペーン活動をビデオ撮影し、これを本部にストリーミングし、選挙情勢の分析やキャンペーン活動の評価に利用する、などが考えられている。

 2008年の大統領選挙はソーシャル・メディアが勝敗を分け、2012年はビッグデータ解析がオバマ陣営に勝利をもたらした。2016年はキャンペーンチーム全員がGoogle Glassをかけて選挙戦に臨むのかどうか……。水面下で、グラスを活用した戦略構想が練られている」

 まだ日本では現実味を感じませんが、次の米国大統領選の勝敗は、ウエアラブル端末という、これまでとかなり異なる要素で決まるかもしれません。

 選挙運動であれ何であれ、人前でGoogle Glassを使う人間がどこまで増えるかは、デザインが影響するでしょう。デザインに関しては改善の余地があると思っていましたが、後者の記事にある写真を見ると、ファッションブランドの協力である程度まで問題を解決したように見えます。電池の大きさは相変わらず気になりますが、全体の印象はスマートになりました。

 おしゃれなGoogle Glassが大統領選で活躍する日は到来するのでしょうか。