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 米アップルは米国時間の6月2日、開発者向けカンファレンスイベント「WWDC 2014」を開催し、iOSの最新バージョン「iOS 8」の概要について公開した。Objective-Cに代わる新たなプログラミング言語「Swift」を導入するなど、開発者にとって大きな変化をもたらす内容だった。アプリを提供する上で押さえておくべきポイントと、iOS 8におけるアップルの狙いについて考えてみよう。

iOSの最新バージョン「iOS 8」。開発者に向け大幅な変更がなされている
iOSの最新バージョン「iOS 8」。開発者に向け大幅な変更がなされている
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大きな変化を与えた、アプリ間連携などの開放

 アップル製品向けにソフトやハードを開発している人たちに向けたイベント「WWDC」が6月2日に開催され、秋に提供予定のiOS新バージョン「iOS 8」に関する発表があった。注目されていた新ハードに関する発表がなかったことを惜しむ声も少なからずあるようだが、iOSアプリを開発・提供する人たちにとって大きな発表である。