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発見性、アピール、営業力強化のApp Store

 まずは、iOSゴールドラッシュの元祖であるApp Storeについても、開発者の意見に耳を傾けて大規模なテコ入れを行なった。
テコ入れはアプリの発見性の向上、アピール力の向上、営業力の強化と3つの形で行なわれている。

 これまでユーザーがApp Storeで新しいアプリを発見にいたる過程は、(1)App Storeトップページの編集コンテンツによるオススメ、(2)ランキング、(3)検索が主なものだった。

 だが、(1)はもちろん、(2)のランキング内容も長期にわたって結果が固定化されてしまうことがあり、新しいアプリにスポットライトを当てる役割をなかなか果たせずにいた。

 そこで今回、アップルが新たに追加したのが「トレンド」で、これは最も検索されている検索条件を参照できるようにするもの。例えばワールドカップ開催時期であれば、ワールドカップ関連のアプリの検索がこの機能によって自然に増えてくるはずだ。

 発見性というポイントでは、ユーザーの趣向や興味に合わせた改善も行われている。「関連サーチ」と言う機能がそれで、App Storeでアプリを検索した際、そのものズバリのキーワードを含むアプリに加えて、関連したアプリを表示する機能も加わる。

 検索結果の画面も強化され、1つの画面にすべての検索結果が一覧され、次々とどこまでもスクロールして検索結果をたどれる仕様になり、操作のスピードも改善すると言う。

 2つめはアプリのアピール力強化では、App Storeスタッフが厳選した優秀なアプリについては、検索結果の画面でもすぐにオススメアプリと分かるようにマークが表示されるようになった。また、アプリの詳細説明の画面で従来のような静止画に加えてアプリの動作画面の動画が挿入できるようになった(アプリ画面以外の動画はとりあえず当面は受け付けない)。

写真5●Storeで検索されているキーワードを参照できる「トレンド」。
写真5●Storeで検索されているキーワードを参照できる「トレンド」。
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写真6●検索キーワードに関連したアプリを表示してくれる「関連サーチ」。
写真6●検索キーワードに関連したアプリを表示してくれる「関連サーチ」。
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写真7●1つの画面にすべての検索結果が一覧され、次々とどこまでもスクロールして検索結果をたどれる仕様に。
写真7●1つの画面にすべての検索結果が一覧され、次々とどこまでもスクロールして検索結果をたどれる仕様に。
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写真8●アプリの詳細説明の画面に、動作画面の動画が挿入できるようになった。
写真8●アプリの詳細説明の画面に、動作画面の動画が挿入できるようになった。
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