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 世の中がデジタル化されると、“遅い”ことは致命的なのかもしれない。

 直近のニュースを見ても、「マイクロソフトがFPGAをデータセンターに投入、Bing検索を高速化へ」「サイオステクノロジー、高速Webサーバー「Nginx」の商用版を7月販売」などは、“高速”がキーワードになっている。

 少し論点は違うかもしれないが、「米サンディスク、フュージョンアイオーを11億ドルで買収へ」も、フラッシュストレージという高速ストレージ分野のニュースだ。

 これまでの企業システムで最も求められた指標は「投資対効果」だったように思う。絶対的なスピードよりも、必要な性能を出すシステムを低予算で作れば評価されてきた。しかし時代は変わりつつある。システムはビジネスそのもので、“遅い”ことは致命傷になる。

 コストはいくらでもいいというわけにはいかないだろうが、大事なことは他社と差異化できる「絶対的な性能」だ。そういう意味で、今後、最先端テクノロジーはますます注目されるだろう。