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今回の投稿は、ブランク氏の友人であるシリアル・アントレプレナーのケビン・オコナー氏からの寄稿になります。20世紀に成功した彼が挑戦している、リーン・スタートアップ企業の生きたレポートということになるでしょう。(ITpro)

 私たちがエピファニーを創業した時期、ダブルクリックと呼ばれる小さな会社がありました。後に、グーグルが31億ドル(約3100億円)で買収した企業です。ダブルクリックの創業者で元CEOのケビン・オコナー氏とは旧知の仲です。彼のような20世紀のアントレプレナーの1人が、次のスタートアップ企業である「ファインド・ザ・ベスト」をリーン手法によって始める様子を、ずっと見られたのはとてもわくわくする体験でした。ケビンのこれまでの物語を、ここで語ってもらいましょう。

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 スティーブと私は、良く似た人生を過ごしてきたと言っていいでしょう。私たちは、いずれもシリアル・アントレプレナー(複数のスタートアップ企業の創業者)です。私たちは共に幸運と懸命な努力、そして少々の狂気を取り混ぜ、今日ここに至りました。加えて私たちはいずれも、ベストセラーを出版しました。

ケビン・オコナー氏
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 とは言え、私の本の出版部数はスティーブには及びませんが。

 スティーブと私は、スタートアップ企業をどのように運営し管理するかに関して、同じような信念を長年持っています。ただ、私たちは、その主要な基本方針を異なった名称で呼んでいます。2~3週間前、スティーブが私たちの新しいスタートアップ企業であるファインド・ザ・ベストを訪れ、リーン・スタートアップの理念を討議し、当社のチームとサンタバーバラのハイテク・コミュニティーの質疑応答に参加してくれました。以下では、私たちの会社が、スティーブ・ブランク氏の設計図にいかに従っているかについて紹介しましょう。