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 Googleは、開発者向けイベントGoogle I/Oで、Androidを多角展開することを明らかにした。

 スマホ向けにはタッチ・インターフェイスが大幅に改良された「Android L」を発表。自動車向けには「Android Auto」を、テレビ向けには「Android TV」を発表。スマートウォッチ向けには既に、「Android Wear」を発表しているが、今回はアプリのデモでその利便性をアピールした。

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Googleが開発しているアプリ

 ステージ上で、Android部門ディレクターDavid SingletonがAndroid Wearについて説明した(上の写真)。Googleは、今年3月にAndroid Wearを発表。今回はアプリを実演し、日々の生活でスマートウォッチをどう利用するかを示した。つまり、ウエアラブル時代のライフスタイルを紹介したのだ。

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 朝起きると、まず天気を確認する(上の写真左側、出典はいずれもGoogle)。スマートウォッチはサンフランシスコにいることを把握しており、当地の天気を表示。カードを右にスワイプすると、会社までの通勤時間と道路渋滞情報が表示される(同右側)。

 スマートウォッチは、利用者の勤務先も把握している。これらは「Google Now」をスマートウォッチに展開したもの。Google Nowは、利用者の所在地、時間、嗜好などに沿った情報を提示する。これは「Contextual Information」と呼ばれる。スマートウォッチは、まるで優秀な秘書のように、利用者が指示しなくても、あうんの呼吸で必要な情報を提示する。このコンセプトも。3月に発表されており、今回はこれをデモで証明した形となった。