PR

 近頃携帯電話業界を大きく騒がしているのが、通話定額を実現するキャリアの新料金プランと、「格安スマホ」などとも呼ばれる、MVNOとSIMフリースマートフォンのセット販売だ。一見アプリ開発者にとっては関係ないように思える動きだが、将来を考えると様々な影響をもたらす可能性がある。

スマートフォンの料金に関する動向が大きな話題に

通話定額を実現するNTTドコモの「カケホーダイ」など、スマートフォンの新料金プランが大きな話題となっている
[画像のクリックで拡大表示]

 昨年まではスマートフォンの端末やネットワークに焦点が当たっていた携帯電話市場だが、今年はその流れが大きく変わっている。いま最も注目を集めているのは「料金」に関する動向だ。

 6月にNTTドコモが開始した「カケホーダイ&パケあえる」は、ほとんどの国内通話で相手を問わず定額にできる特徴がある。7月6日時点で510万契約に達する人気を集めている。

 この動きにauやソフトバンクモバイルが追従し、やはり通話定額を実現する新料金プランを相次いで発表した。通話をあまりしない人たちからは「実質的な値上げでは」という声があるものの、今後、スマートフォンの料金の仕組みは大きく変化することは確かだろう。