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 Webサイトの身元を証明するSSL証明書の発行機関最大手であり、インターネットを支えるDNS(ドメイン・ネーム・システム)サーバーの運用機関である米ベリサイン。同社は、2007年5月のCEO交代のあと、事業の再構築を進めている。相次ぐ買収により、手を広げすぎた事業領域を整理・統合し、コア事業にフォーカスするためである。

 そんな中、ジム・ビゾス氏が07年8月にべリサイン会長に復帰した。同氏は1986年から99年まで米RSAセキュリティ社長兼CEOを務め、95年にベリサインを創設しながら、01年以降は経営の一線から退いていた。ビゾス氏は08年3月から、日本ベリサインの会長も兼務している。

 同氏に米ベリサインと日本ベリサインの戦略を聞いた。インタビューは、米本社への会長就任から7カ月で、4回目の来日の際に実現した。同氏は、日本市場にも高い関心を払っている。(聞き手は安東 一真=日経コンピュータ