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 ソニーモバイルコミュニケ―ションズは2013年6月25日、中国・上海でフルHD対応の6.44インチのディスプレイを搭載するグローバルモデルのスマートフォン「Xperia Z Ultra」を発表した(関連記事1関連記事2)。まずは中国など一部アジアで発売する。日本での発売も期待されるが、グローバルの発表から約1カ月、今のところ日本での発売についてはアナウンスされていない。とはいえ、Xpeira Z UltraはXperiaシリーズ初となる機能を数多く搭載し、ペン入力などビジネスユースにおいても注目が集まる。同社 Xperia Marketing ProgrammeのDirectorであるCalum MacDougall氏(写真1)にその特徴などを聞いた。

(聞き手は大谷晃司=ITpro


 鈴木社長(ソニーモバイルコミュニケ―ションズの鈴木国正代表取締役社長)はXperia Z Ultraを紹介する際、“Power of SONY”と表現した。あらためて“Power of SONY”と製品の関係を教えてほしい。

Sony Mobile Communications
Director, Calum MacDougall氏
写真1●Sony Mobile Communications, Director, Xperia Marketing Programme, Calum MacDougall氏

 Xperia Zシリーズはすべてソニーが持っている“力”を反映した製品であると位置付けられる。Xperia Z Ultraはそうしたソニーの力として、三つの分野の“the Best of Sony”を含んでいる。一つは技術だ。ソニーがコンシューマエレクトロニクス分野で培った技術をスマートフォンに取り入れている。ディスプレイ、カメラ、ミュージックデバイス、そしてゲーム機などだ。

 特にXperia Z Ultraは大画面を備えたスマートフォンであり、そのディスプレイにはBRAVIAの最新技術が取り入れられている。超高解像度を実現する画像処理エンジンである「X-Reality」のモバイル版を搭載し、ディスプレイは(色再現性に優れた)「TRILUMINOS」ディスプレイを採用。これらをスマートフォンとして採用したのはXperia Z Ultraが初となる。

 もう一つの要素が初期認証を簡略化する“One-touch”機能で他の機器と接続できる点だ。例えば休日に撮影した写真をテレビでみんなで見たいとき、外部スピーカーで音楽を聴きたいとき、といったシーンで、NFCを使い、タッチするようなシンプルな操作でスピーカーなどと接続してコンテンツをシェアできる。

 三つめの要素がコンテンツそのものだ。ソニーは優れたコンテンツを供給している。それらをクラウドのサービスを通してシームレスに、オフラインのコンテンツと同じようにXperia Z Ultraに搭載されたメディアアプリから利用できる。Xperia Z Ultraは、こうしたユーザー体験を得るための最適な機種だ。