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他にもSurface Pro 3の導入を決めた例はあるか?

 例えば、病院での採用がある。非常に早い段階でシアトルこども病院や、ピッツバーグ大学医療センターが採用を決めた。既に数千台という注文をもらっている。

 Surface Pro 3であればヘルスケア関連の全てのアプリケーションが利用でき、さらに持ち歩きができる。業務の効率が高まるので、より多くの患者の診察が可能になり、より多くの命を救えるという話をもらった。

 他にはコカ・コーラもSurface Pro 3の採用を決めた。同社では業務の性質上、営業以外に各種点検作業をする人など、社外にPCやタブレットを持ち運ぶ従業員が多い。Surface Pro 3であれば、これらの用途に全て応えられる。

今回のタイミングではSurface 2の後継は投入されなかった。その理由は?

 単純に言うとSurface Pro 3が先にできてしまったからだ。もっと言うと、Surface Pro 2も素晴らしい製品だったが、タブレットにしては重く、厚みもあった。業務で利用することを考えると画面サイズが小さいという不満もあった。これらの満たされないニーズにいち早く応えなければと考え、Surface Pro 3を先行して投入した。

 もう一つ伝えておきたいことは、Surface Pro 2を出した後で、社内では次にSurface Pro 3を出すことが決まっていた。仮にPro 3が遅れて出た場合に、既にPro 2を買ってしまっていたためPro 3を買うのをやめるユーザーが出る状況にはしたくなかった。

 一方、Surface 2については、画面サイズや価格面でこの製品を求めるユーザーのニーズをある程度満たせている。もちろんWindows RTは今後も続けるが、現時点ではSurface 2がニーズに応える製品だと考えている。

Surface Pro 3は同Pro 2の発売(2013年10月)から約9カ月での発売となるが、今後も同じような間隔で新製品を投入していくのか?

 ユーザーは常に素晴らしい製品を欲しいと思っている。我々が素晴らしい製品を短いサイクルで出し続けられるのなら、そうする。

 ただ、やはり新製品の開発には時間がかかる。特に前の世代のフィードバックを受けて、それを反映させるには時間が必要だ。

 具体的にどういったサイクルで製品を投入するかは明言できないが、健全なサイクルとしては大体1年くらいが妥当だと思う。