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 運用管理ソフト大手のBMCソフトウェアは2014年6月10日、米セールスフォース・ドットコムが提供するクラウドサービス「Force.com」で稼働する、IT部門のヘルプデスク業務を中心とした運用管理サービス「Remedyforce」と連携するモバイルアプリ「MyIT2.0」の日本語版を発表した(発表資料)。MyIT2.0を使うことで、ヘルプデスクへの問い合わせで発生する無駄なコストを30%削減できるという。米BMCソフトウェアのアジア太平洋CTOであるスハス A. ケルカー氏に、MyIT2.0の特徴について聞いた。

(聞き手は井原 敏宏=日経コンピュータ


米BMCソフトウェア アジア太平洋最高技術責任者(CTO) スハス A. ケルカー氏
米BMCソフトウェア アジア太平洋最高技術責任者(CTO) スハス A. ケルカー氏
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MyIT2.0はどんなモバイルアプリなのか?

 IT機器の使い方や故障の対応など、IT部門のヘルプデスク業務をいつでも、どこでも、どのデバイスからでも利用できるアプリだ。

 例えば会議室にあるプロジェクターが利用できない場合、MyIT2.0を使って問題解決の方法を確認したり、問い合わせの要求をしたりできる。

 MyIT2.0は音声やテキストを使って、Google検索のような容易さで利用できる。

IT部門のヘルプデスク業務をモバイルアプリで提供する狙いは?

 従来、我々はバックエンドのIT部門向けに先進的なツールやサービスを提供することに注力してきた。ただ、ビジネスユーザー側の40%はIT部門に対して不満を抱えている。

 例えばIT機器の使い方が分からない場合、通常はIT部門に問い合わせる前に、Googleで検索したり、周りにいる同僚に聞いたりする。それでも解決しない場合、最終的にヘルプデスクに問い合わせるのが自然だ。

 MyIT2.0によってユーザーがアプリ上で簡単に問題を解決できれば、ユーザーは時間を節約した分、業務に専念できる。IT部門にとっても問い合わせに対応する時間を節約できる。

 既に世界でMyIT2.0を導入している企業では、IT部門への問い合わせなどによる無駄なコストを30%削減できたという例もある。