事例データベース:公共
目次
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愛知の市役所がトヨタで修行して「職員力」アップ
高浜市の高浜市役所が,窓口業務の品質向上と効率化のため,トヨタ流の改善活動に取り組んでいる。同市の森貞述市長は,「構造改革の1つ「職員力」強化のため,トヨタの力を借りた」としている。
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さくら開花予想システムに不具合
気象庁は、3月7日に発表していたさくらの開花予想日を一部訂正した。東京、静岡、高松、松山の4カ所について、最大9日間、当初の開花予想日から遅くなった。原因は、開花予想システムのプログラム不具合だという。
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400台超のIAサーバーでスパコン・システムを構築
富士通は3月14日、九州大学から基幹IAサーバーの「PRIMEQUEST」を33台受注したと発表した。同社によると「PRIMEQUESTの1案件での導入台数としては最大規模」という。受注額はPCサーバーやストレージ装置をあわせたハードウエアと、システム構築・運用費で約25億円。同大学の情報基盤セン…
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電子カルテシステムを刷新し、保守効率と処理性能を改善
名古屋大学医学部附属業院(名大病院)は2007年1月、電子カルテ・システムを全面刷新した。年間約50万人に上る外来患者に対する診療業務を支えるシステムだ。システム刷新の狙いは、サーバーの保守作業を効率化するとともに、医師や看護師が閲覧する電子カルテの表示スピードを改善することである。
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タブレットPCを持ち歩いて発電所を巡回、点検業務を効率化
中国電力はこのほど、約100カ所の発電所や約400カ所の変電設備などを巡回点検する作業を支援するシステムを稼働させた。点検業務を効率化するのが狙い。
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4月に物流拠点とシステムを一元化、混載でコスト削減
東京ガスが,ガス管やガスメーター,ガス機器など資材の物流の効率化を加速させている。ガスメーターやガス機器など小型の資材を保管を行う小物倉庫を移転し,稼働させた。すべての資材を1カ所から配送できる体制を整えた。
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SOAを採用しシステム連携基盤を構築
川崎市は1月22から、SOA(サービス指向アーキテクチャ)に基づいたシステム連携基盤の運用を開始した。同市の運用する複数の業務システムを効率的に連動させることが目的である。
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ICタグと監視カメラを組み合わせ不審者を検知
NECと青山学院は2月1日、青山学院青山キャンパス内の幼稚園において、無線ICタグと監視カメラの映像監視技術を組み合わせた不審者監視システムを開発し、実証実験を始めたと発表した。ICタグを貼り付けたカードを保護者や教職員に首から下げてもらうことで、ICタグを持たない第三者が校門の周りなどをうろつい…
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内線電話システムにSkypeを導入
沖縄県の北谷町役場が拠点間の内線電話システムとして無料のPC用IP電話ソフトSkypeを採用したと,内線電話システムの導入を手がけたゼッタテクノロジーが発表した。
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図書館システムで2種類のシンクライアントを採用
鶴見大学は1月30日、学生用と職員用で異なるシンクライアントを組み合わせた図書館システムを導入したと発表した。シンクライアントの利用により、クライアント管理の工数を減らし、セキュリティを向上させる。また、2種類のシンクライアントを使い分けることで、用途に合ったパフォーマンスを提供しつつ、ネットワー…
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全校舎内に無線LANを整備,保護者をも結び情報共有に活用
保護者と児童・生徒,教職員を「CHaT Net」と呼ぶグループウエアで結び,コンピュータによる双方向の教育を実践する玉川学園。2006年9月に,校舎内と一部屋外の無線LAN化を完了した。無線LAN経由で授業の成果物などをCHaT Netに収納し,いつでも,どこでも閲覧できる体制を整えた。
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電子入札システムにトラブル
長野県の土木工事にかかわる電子入札システムで、1月9日に障害が発生し、業者からの入札を受け付けられなくなった。原因の詳細は調査中だが、「10日夜にはほぼ復旧し、様子を見ながら運用を開始している」(長野県)という。
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20億円かけ,基幹ネットと教育支援システムを刷新
同志社大学は10月、大学全体をカバーする基幹ネットワークと、教育研究支援システムを全面刷新した。
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シンクライアント使ったテレワークを開始
総務省は10月末、職員を対象にシンクライアントを活用したテレワークを始めた。対象は、介護・育児を目的とした在宅勤務を希望する職員になる。これまでもテレワークを試行したことはあったが、「今回は恒久的に実施する。今後、他の省庁や地方自治体に広げていきたい」(情報流通高度化推進室の藤本昌彦室長)という。
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新システムはNTTデータを含む3社が開発
社会保険庁は8月21日、次世代の社会保険オンラインシステムの基本設計を請け負うベンダーを、競争入札で決定した。アクセンチュア、NTTデータ、日立製作所の3社が請け負う。同システムは、年間運用コストが500億円超に上る政府最大の「レガシー・システム」である。
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汎用スパコンを共同策定し2008年に一斉稼働
京都大学、筑波大学、東京大学の3国立大学法人は9月5日、スーパーコンピュータのアーキテクチャを共同で策定すると発表した。このアーキテクチャは市販サーバー向けのプロセサや、一般的な通信モジュールなど汎用部品の利用を前提とする。基本的にLinuxなどのオープンソース・ソフトを用いる方針で、科学技術計算…
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P2Pソフトで4回目の情報流出
中部電力は8月31日、同社の関連会社である中部プラントサービスの協力会社社員の自宅パソコンから、火力発電所の設備関連の情報が流出したと発表した。同社の情報が、「Winny」や「Share」などのファイル共有ソフトで流出したのは4度目である。
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オンラインシステム,残り一つは沖電気工業が落札
社会保険庁の次世代オンラインシステムの基本設計を請け負うベンダーとして、五つのシステムのうち残った一つを沖電気工業が落札したことが明らかになった。落札価格は、1億4500万円である。
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情報セキュリティポリシーを大幅見直し
東京都は、今年度中に情報セキュリティポリシーの改訂を行うことを明らかにした。2002年4月に制定した情報セキュリティポリシーは、内容が時代に適合していないことから根本的に内容を見直すこととなった。
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新システムはNTTデータ含む3社が開発
年間運用コストが500億円超に上る巨大システムの刷新を進める社会保険庁は8月21日、新システムの基本設計を請け負うベンダーを競争入札により決定した。アクセンチュア、NTTデータ、日立製作所の3社が請け負う。
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