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 ネットワークの再構築に伴い,シスコシステムズの提唱する「自己防衛型ネットワーク」を導入した。不正なPCの接続を拒否したり,ウイルス感染の恐れがあるPCを検疫用ネットワークに誘導したりすることが可能。社内にある約300台のクライアントと約50台のサーバーに,侵入防止ソフト「Cisco Security Agent」や構成管理ソフト「Cisco Trust Agent」をインストール。コア・スイッチの「Cisco Catalyst 6503」やエッジ・スイッチの「Cisco Catalyst 2950」と連携させ,認証VLANを実現する。2005年4月に全社展開を開始し,5月上旬に完了。