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 音楽・映像ソフトの卸売業者である星光堂は,約55万件の商品を管理する物流システムを再構築した。従来は富士通のメインフレームで構築していたが,これをオープン系に切り替えた。システムの性能向上と機能拡張を柔軟に実施できるようにする狙いがある。新システムでさばく1日のトランザクション数は,平均で7万件,最大で18万件に上る。基盤データベース・サーバーは,富士通のUNIX機PRIMEPOWERとOracle Database 10gで構築した。