PR

 社員約1万人のコニカミノルタ・グループでは,Webアクセスを高速化するためにプロキシを再構築した。従来はオープンソースの「Squid」を使ったシステムだったが,Webシステムと社員の増加によってトラフィックが増大し,ボトルネックとなっていた。性能試験の結果,商用のプロキシ専用装置「Blue Coat Proxy SG800-3」に置き換えた。専用OSを搭載している新システムでは,汎用OSを利用していた旧システムよりもセキュリティ・パッチの数と適用の緊急性が減り,運用の手間も削減された。