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 ISPのぷららネットワークスは,データベースに対する監査機能を強化した。従来は,Oracleに備わるAudit Trail機能と業務アプリケーション側の独自プログラムにより,DBへのアクセスを記録していた。だが個人情報保護法対策の一環として,インサイト・テクノロジーの「Performance Insight Security for Oracle」を用い,情報漏えいにつながるようなアクセスを記録する専用システムを構築した。まずDBサーバー1台に適用し,2005年3月までに8台まで拡大する予定。2005年2月以降は,ログの監視を監査部門に順次引き継ぐ。