PR

 メインフレーム上で稼働していた「受発注管理」「物流管理」「営業支援」などの基幹業務システムをUNIXサーバー(OSはAIX)に移行した。再構築に当たって,メインフレーム上のプログラム資産を調査し,個々のプログラムが業務に必要かどうかを見極めた。不要なプログラムは捨て,類似する機能を共通化した結果,「ステップ数を従来システムより40%程度減らすことができた」(執行役員 経営管理本部 システム企画部 部長 長谷川治氏)。メインフレームからUNIXサーバーに乗り換えたことなどで「月額の運用コストを従来の約50%に削減した。浮いた費用で新しいビジネス戦略をシステムにどんどん取り込んでいきたい」(同氏)とする。

 再構築の作業は日立製作所に委託した。同社のSIサービス「レガシーシステム再生ソリューション」を利用。約9カ月かけて移行した。新システムは,Cosminexus Application Serverを搭載した3台のアプリケーション・サーバーと,HiRDBを搭載したクラスタ構成のDBサーバーで構成する。