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 富士通のメインフレーム上で動作していた保険の契約管理システムをWindows 2000で再構築した。リプレースを検討したのは2003年4月ごろ。新商品の投入に合わせ2004年1月までに稼働させる必要があったため,パッケージの利用を前提に仕様を策定した。パッケージを選択する上で重視したのは「カスタマイズが少なくて済み,新商品の追加にも柔軟に対処できるような拡張性を備えていること」(IT部 アシスタント ヴァイス プレジデント 片倉寛行氏)。さらに,「システム基盤の構築とアプリケーションの開発を短期間でこなし,運用保守もトータルで面倒見てくれることを条件にベンダーを選んだ」(同氏)。最終的に,野村総合研究所(NRI)が提供する保険の契約管理パッケージ「InsPresto」を採用し,同社にシステム開発と運用保守を委託した。システムはNRIの開発フレームワーク「オブジェクトワークス」を使ってJavaサーブレット/JSPで開発した。ただし,バッチ系の処理は性能を優先したためCOBOLで実装した。