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 戸田建設は,これまで自社で構築・運用してきたインターネット・メール・システムを廃し,ASP(Application Service Provider)方式のメール・サービスに乗り換えたことを明らかにした。

 同社は,1998年に自社でインターネット・メール・システムを構築,運用してきた。メール・システムの自社運用に見切りをつけたのは,システムの稼働から約8年が経過し,メールを取り巻く環境が様変わりしたためだ。建設現場の図面データには,デジタル・カメラで撮影した画像が加わったことで,送受信するメール・データが大幅に増加した。さらに,個人情報保護法が施行されたことで,これまで以上にセキュリティ対策を強化する必要が発生し,ASPサービスに移行した方がコスト的に見合うと判断した。

 採用したメールASPサービスは,ビック東海が提供する「OneOffice Mail Solution」。運用開始は2006年9月。一般的なメール・サーバーが備える機能に加え,ウイルス対策やスパムメール対策,送信メールのフィルタリング機能を備える。全メールのデータをアーカイブして監査するサービスも付属する。ビック東海は,OSにLinuxを採用した無停止型サーバーをユーザー企業ごとに用意してシステムを運用している。