PR

 NTTデータは2007年4月に,UMLモデリング・ツールの“社内標準”を,チェンジビジョンの「JUDE」に切り替える。NTTデータのシステム開発方法論「TERASOLUNA」におけるモデリング作業に適用するとともに,同社の新入社員教育で利用する。同社はこれまで独自のUMLモデリング・ツールを使ってきたが,その後継として4~5製品の機能を比較し,最終的にJUDEを選んだ。

 選択の決め手となったのは大きく3点。まず,従来のツールで作成した「アクティビティ図」や「クラス図」などのデータを,JUDEで引き継げるめどが立ったこと。具体的には,データ・コンバート用のプログラムを開発する。次に,「ドキュメントをHTMLなど様々な形式で出力できる,フォントの制約が少ないといった,JUDEの自由度を評価した」(NTTデータ 基盤システム事業本部 第一技術統括部 統括部長 池田寛治氏)。最後のポイントは,大規模開発に向けた使い勝手だった。モデルの下にサブ・モデルを階層化して管理したり,ファイルを分割管理したり,といった機能である。