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 武蔵野銀行は9月11日、スパイウエアを使った不正利用防止のため、インターネット・バンキングのセキュリティ機能を強化した。キーボードの入力履歴を記録し外部に送信する、キーロガー・タイプのスパイウエア対策として、ソフトウエア・キーボードを導入。これにより入力履歴からパスワードが漏洩することを防ぐ。

 このほかに、可変パスワード方式を採用した。認証に用いるパスワードを毎回変えることで万一、入力履歴などが漏れてもパスワードを特定しにくくしている。