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 セブン銀行は10月11日、顧客のATM(現金自動預け払い機)の取引情報を記録したMOディスク(光磁気ディスク)を1枚紛失したと発表した。紛失したのは、昨年12月から今年8月までの間に、セブン-イレブン下妻本城店のATMで取引された情報。口座番号や利用者の名前、取引内容など合計で4万 2858件が含まれていた。暗証番号は含まれない。同社によれば、MOは誤って廃棄した可能性が高く、また市販されていない専用ソフトでデータを暗号化してあるため、第三者が解読する可能性は低いという。