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 ひまわり証券は今年8月に、市場情報提供システムを刷新した。このシステムは、同社のネット証券サイトの利用者に、株式・外国為替・先物商品などの情報を知らせるものだ。

 Seasar2やStruts、Mayaaといった各種フレームワークや、Webアプリケーション・サーバーのTomcatなどのオープンソース・ソフトウエアを積極的に利用したのが特徴である。ただしデータベースには、マイクロソフトのSQL Serverを用いた。ハードウエアにはNECのIAサーバーであるExpress5800を採用。開発はグルージェントが手掛けている。システム開発費は公表していない。

 同社の中野和彦システム部開発部長は、「Seasar2やMayaaといった国産のオープンソース・ソフトであれば、商用ソフトと同様のサポートが期待できると判断した」と語る。実際、グルージェントには、Seasar2やMayaaのコミュニティで活動している技術者がいる。

 アクセスの急増によって、既存システムが頻繁に障害を起こすようになっていたことから、ひまわり証券は再構築に踏み切った。