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 三菱東京UFJ銀行は、1月4日午前7時にオンラインをスタートさせた。東京三菱銀行とUFJ銀行のシステムを相互接続した状態で稼働した。同行は、「Day1」フェーズ、「Day2」フェーズと大きく2段階に分けてシステム統合を進めており、今回はこのうちのDay1フェーズに当たる。概ね順調な滑り出しとなったものの、一部で移行に伴うプログラム・ミスによるトラブルがあった。

 今後は、東京三菱のシステムに片寄せするDay2フェーズの開発を進める。このDay2フェーズの完了をもって、旧東京三菱銀行と旧UFJ銀行の店舗で、提供商品やサービスを完全に統一することができる。

 ただし、金融庁からテスト不足を指摘されたことで、第1フェーズの完了は当初計画から3カ月遅れた。また、片寄せに伴う大規模なアプリケーション開発や事務手順の見直しが必要なDay2フェーズは、難易度の点でDay1フェーズより上。これらのことから、2007年12月に予定していたDay2フェーズの完了時期は、2008年6月前後まで延期になる公算が大きい。