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 日本ミルクコミュニティ(本社・東京都新宿区)は4月13日、受発注処理から生産物流、営業、会計・人事までの情報をリアルタイムに把握できる新しい経営統合システム「MEGMIS(メグミス)」を稼働させたと発表した。従来は月次で収益管理していたが、MEGMISの導入によって、収益をリアルタイムに管理でき、経営から現場にタイムリに指示が出せるようになった。

 MEGMISは、開発工数4300人月超、開発期間に1年10カ月を費やし、07年2月19日に全面稼働したもの。大きく「基幹系システム」と「管理系システム」の2つに分かれる。「営業」「生産物流」「人事労務」「財務」の4サブシステムで構成する「基幹系システム」は、1日約30万件の情報をリアルタイムに処理できる。

 「予算編成」「原価」「損益」「分析」「検索」の5サブシステムで構成する「管理系システム」は、月間約4000万件のデータを処理できる。このほか、日本版SOX法への対応を含めた統合セキュリティシステムも導入。個人ごとにアクセス制御し、不正な業務オペレーションを防止する。

 MEGMISは富士通と日本ユニシス、全農ビジネスサポートの3社が共同で開発した。富士通は基幹系、日本ユニシスが管理系を担当。また富士通は、MEGMIS関連のアウトソーシングも請け負っている。