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 アルパインは6月,図面や部品,製品構成,コストといった情報を一元的に管理するための「PDM(Product Data Management:製品情報管理)システム」を本格稼働させた。

 同システムは,日本,中国,北米,欧州の主要4拠点を専用線で接続し,NECが提供するPDMパッケージ「Obbligato II」を情報提供基盤としてカスタマイズしたもの。世界4拠点で各種の製品情報をリアルタイムに共有できるほか,設計・生産データを統合的に管理する。既存の基幹システムとも連携し,カーナビゲーションなどの主要製品の構成部品に関する情報も閲覧できるようにした。

 同システムは2006年10月に稼働を開始したが,運用状況を見ながら機能修正を繰り返し,6月に本格稼働した。システムの導入により,製品開発効率は約30%向上したという。システム開発はNECが手掛けた。