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 ミサワホームは4月24日、この1月に基幹業務システムのIT基盤を刷新したと発表した。同時に、災害時の事業継続のためにバックアップ・サイトを構築し、災害時でも36時間以内に業務を再開できるようにした。

 新基幹システムは、NEC製のUNIXサーバー「CX5000シリーズ」18台と、ストレージ「iStorage S2800」1台を中心に構成する。これまで会計や受発注、住宅部材情報などのシステムを1台の大型UNIXサーバーで集中管理していたものを業務別に複数のUNIXサーバーに分散させた。各サーバーを二重化し、可用性を高めている。iStorage側では、内蔵のディスク同士でデータを複製し、ディスク障害に備えている。

 バックアップ・サイトは、札幌市内のデータセンターに設置した。「CX5000シリーズ」14台と「iStorage S2800」1台を中心に構成する。このiStorageと、東京都内にあるメインのiStorageとの間で常にデータの同期を取る。平常時のバックアップ・システムは、開発中のシステムのテスト環境としても利用する。

 ミサワホームは新システムの構築費用を明らかにしていない。構築はNECが担当した。