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 USENは10月9日、同社の基幹システムを刷新すると発表した。今月から構築作業を開始し、2008年9月に稼働を開始する予定だ。狙いは、音楽放送やカラオケといった事業単位で個別に開発・運用していたシステムを全社で統合することである。USEN本体に加え、映像・コンテンツ事業や業務用システム事業、人材サービス事業などを手掛けるグループ会社の基幹系システムも統合する予定。

 システム開発にあたり、日本オラクル製品を全面採用した。契約管理システムやフィールドサービス・システムにCRM(顧客情報管理)ソフトの「Siebel 8」を利用する。また、ERP(統合基幹業務システム)パッケージの「Oracle E-Business Suite」を用いて、財務会計システムと購買在庫管理システムを構築する。新たに構築する上記のシステムや既存システムとの間は、「Oracle Applications Integration Architecture プロセス統合パック」で、業務プロセスを連携していく。

 システム開発は、日本オラクルとIBMビジネスコンサルティング サービスが担当する。