PR

 日本興亜損害保険は,電子メールや掲示板などの情報共有基盤を刷新する。これまで利用していた日本IBMの「Lotus Notes」から,マイクロソフトの「Exchange Server 2007」と「Microsoft Office SharePoint Server 2007」に移行する。

 新システムへの移行により,情報共有の活性化や効率化,管理負担軽減を図るのが狙い。その中核となるのが,SharePoint Serverを使ったWebベースのポータル・サイトである。全社で利用するポータル・サイトと,部門ごとに利用するポータル・サイトを構築し,社内通達の管理やワークフローなどを実現する。これまでNotesで構築していたアプリケーションは,順次SharePoint Server上に移行していく。また,SharePoint Serverが備えるブログ機能や「Wiki」機能(Webブラウザーで編集・更新できるコンテンツ管理システム)も活用していく計画だ。

 日本興亜損害保険はまず2008年2月に,グループ会社を含めた1万5000人のメール・システムを,Exchange Serverに移行する。地方拠点などに分散していた10台強のサーバーを1カ所に集約し,4台のサーバーでExchange Serverを運用する。その後2008年度上期に,SharePoint Serverを使ったポータル・サイトを立ち上げる。