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 菓子の卸メーカーである山星屋は8月14日、菓子の原材料や原産地などの商品情報システムを刷新し、今年5月に稼働したと発表した。菓子メーカーが提供する商品の詳細情報をデータベース化し、一括で管理。小売業者向けに提供する商品情報帳票作成を山星屋が支援する。

 山星屋は従来、自社のデータベースから商品情報を検索し、小売業者ごとに異なる帳票を手作業で作成。データを所有していない場合は菓子メーカーにデータの提供を依頼していたため、帳票作成に手間がかかっていた。新システムでは、必要となる商品情報項目を小売業者ごとにフォームとして登録し、データベースから該当データをピックアップして自動的に帳票を作成できるようにした。

 データベースの作成には、ロッテや明治製菓、江崎グリコなど350社の菓子メーカーが協力。菓子の賞味期限、商品画像、製造工程など約5万点の商品情報を登録した。

 開発期間は約5カ月。開発費用は7000万~8000万円とみられる。