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 セブン銀行は2008年4月21日から、提携する金融機関に向け、各金融機関のATMに備え付けてあるインターホンを使った音声ガイダンス取引サービスを開始する。視覚障害などでタッチパネルを操作できない利用者が対象だ。提携金融機関は、信用金庫、信用組合、ろうきん、JAバンク、JFマリンバンク、証券会社など約500で、対象となるATMは約1万3000台。5月19日からは、ゆうちょ銀行でもサービスを開始する。

 音声ガイダンスで利用できる取引は、引き出し、預け入れ、残高照会の3種類。必要な操作をインターホンのガイダンスに音声で答えることによって可能にする。取引中に不具合が発生した場合はコールセンターに自動で接続し、オペレータが状況を説明する。

 プライバシや安全に配慮し、「紙幣をお受け取りください」といった案内はATMのスピーカーではなくインターホンからのみ流れる。その際、金額は画面に表示しない。不慣れな利用者でも1人で操作できるように音声による案内の仕方を詳細にしたほか、どの金融機関であっても操作の仕方を統一した。

 同サービスは、2007年11月26日からセブン銀行で開始したもの。2008年2月12日からは提携銀行(ゆうちょ銀行を除く)約90行に展開していた。今回から、銀行以外の金融機関に拡大させる。