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「試合映像をいつでも見られるようにしたかった」と話す、西武ライオンズ事業部の高木大成課長

 プロ野球球団の埼玉西武ライオンズは、10月から主催試合のダイジェスト映像をその日のうちにiTunes Storeから無料で個人のiPodやiPhoneにダウンロードできるという、世界初のサービスを提供し始めた。動画は1試合当たり2~3分。11月1日から始まる日本シリーズでも、埼玉県所沢市の西武ドームで開催する第3戦から5戦までの試合結果を配信する予定だ。10月22日に終了したパ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージでは、北海道日本ハムファイターズとの全試合を配信した。

 アップルジャパン(東京・新宿区)との提携業務に当たったのは、球団運営会社・西武ライオンズ(埼玉県所沢市)事業部の高木大成課長だ。ライオンズで主力選手として活躍した後、2005年のシーズンオフから球団職員に転じた。「パソコンや携帯電話からも動画を見てもらえるが、アクセスしているのはコアなファンが中心だった。より幅広い層にアピールしたかったので、携帯音楽プレーヤーで6割という高いシェアを持ち、女性のユーザーも多いiPodを選んだ」と狙いを明かす。(関連記事

 ほかにも主力の赤田将悟選手、中村剛也選手、栗山巧選手の3人が今シーズンのライオンズ主催試合から選んだベストゲームのダイジェスト映像も配信している。日本シリーズ終了後には、2008年のレギュラーシーズンの全試合分も順次提供していく予定だという。

■変更履歴
本文中「ipod」「iphone」という表記がありましたが、それぞれ「iPod」「iPhone」の誤りでした。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2008/10/28 16:20]