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 静岡銀行は2008年8月,融資案件の受け付けから審査,契約,実行,事後管理までの一連の融資業務を支援する「次世代融資支援システム(S-navi)」を構築した。約180の国内拠点や本部で利用する。フューチャーアーキテクトが約1年をかけてシステム開発を行った。

 S-naviの特徴は,SOA(Service Oriented Architecture)の考え方を取り入れている点。開発では,BPM(Business Process Management)ツールやBPEL(Business Process Execution Language)を活用した。2006年に本格稼働した営業支援システムの「S-prit」を含む,20以上の融資関連システムと連携して動作する。

 機能面での特徴としては,(1)営業未経験者でも遂行できるよう融資の業務プロセスをナビゲート,(2)ペーパーレス化により協議書と契約書の突き合わせ検査や伝票の検査処理といった事務処理の負担を軽減,(3)業務プロセスが可視化されるので業務生産性やリードタイムの把握が可能,などが挙げられる。