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 自動車関連メーカーの関東自動車工業は,社内のサーバーやストレージなどシステム基盤を集約・統合する。2008年4月にフィージビリティ・スタディ(実現可能性にかかわる事前調査)を終え,2009年3月の本格稼働を目指す。

 新システム基盤では,「VMware」を用いて,102台のサーバーを日本ヒューレット・パッカードのブレードサーバーに集約するほか,社内に分散する各種ストレージをEMCジャパンの複数の機器を採用して統合する。ストレージ統合では,情報の重要度や利用頻度などを考慮したデータ管理手法「ILM(Information Lifecycle Management)」を取り入れる。

 サーバーとストレージの台数を最大で80%削減する計画で,これにより40%の運用コストの削減を見込む。システム運用業務の統一や最適化による業務効率の向上,災害対策サイトの構築による災害時の早期復旧にもつなげる。