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ハウス食品のマーケティング本部香辛食品部の栗本宜長販売企画マネージャー

 ハウス食品は2009年2月から、料理レシピを紹介するサイトを通じた香辛料の販促を携帯サイト上にも拡大する。小売店の店頭で携帯サイトに接続する消費者が多いことから、同社が販売する香辛料「ギャバン」シリーズの商品写真が目にとまりやすい仕掛けを用意し、商品の購入を促す狙いだ。

 同社は従来からアイランド(東京・品川区)が運営する料理関連ブログのポータル(玄関)サイト「レシピブログ」を通じて、販促を実施してきた。まず2008年2月から1年間、毎月3種類の香辛料を無償でブロガー(ブログの書き手)100人に配布。ブロガーに考案したレシピをブログで紹介してくれるよう依頼してきた(関連記事)。その結果、2008年11月までに4678件のレシピを収集した。

 今回の取り組みでは、これらのレシピを携帯からも検索できるようにし、検索結果を表示するウェブページ中にギャバンシリーズの商品写真を挿入しておく。顧客がレシピを探す合間に、ギャバンシリーズが目にとまる仕組みである。これにより、店頭から携帯電話経由で香辛料のレシピを検索したり、複数メーカーの商品を比較したりする顧客への最後の一押しを狙う。

 ハウス食品のマーケティング本部香辛食品部の栗本宜長販売企画マネージャーは「消費者への聞き取りで、小売店の店頭で携帯サイトに接続する顧客が多いと分かった」と今回の取り組みの背景を説明する。店頭から普段閲覧している携帯サイトに接続し、どの商品が使われているかを参考にする顧客が少なくないという。

 そこで、携帯サイトにギャバンシリーズの商品写真を掲載しておけば、店頭で閲覧する顧客に商品を選択する最後の一押しができるというわけだ。