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 鹿児島銀行は2009年1月,行内における「オペレーショナル・リスク(事務リスク)」を定量的に管理するシステムを構築した。システムには,東芝ソリューションのパッケージ「事務品質アラーム」を採用した。

 銀行業務で発生した事務に関するミスや事故に対するクレームといった情報をデータとして蓄積して関係者へ自動通知する機能などを備える。損失に結びつく指標を分析によって明らかにすることで,改善計画が立案しやすくなるという。

 オペレーショナル・リスクは,金融機関に対する規制「バーゼルII(新しい自己資本比率規制)」における,自己資本比率を算出する際の管理指標の一つ。バーゼルIIでは,オペレーショナル・リスクのほかに,「信用リスク(貸し倒れリスク)」「市場リスク(保有資産の相場変更リスク)」の管理能力を問う。