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 消費者のローン取引に関する情報を管理する日本信用情報機構は,各種データを管理する基幹システム「STARS IIシステム」を構築した。稼働開始は2009年6月から。

 同システムは,ハードウエアに日本IBMのメインフレーム「IBM System z10」を採用した,ローンの取引内容や返済状況を管理する基幹システム。日本信用情報機構のデータセンターにメインフレームを2台設置し,日本IBMのデータセンターにバックアップ・サイトを構築した。大規模災害に備えて,バックアップ・サイトにリアルタイムでデータをコピーする,日本IBMの災害対策ソリューション「GDPS (広域並列分散シスプレックス)」も採用した。

 消費者への信用情報の開示や登録情報の管理といった業務で使うPC環境も刷新。これまで分散していた情報系システムのサーバーを日本IBMのブレードサーバー「IBM BladeCenter HS21」上に統合した。また,同サーバー上にデスクトップ仮想化環境を構築し,約200台のクライントPCを,シンクライアント環境へと移行した。