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 商船三井は2009年11月,鉄鉱石などを運ぶばら積み船やタンカーといった船舶の建造にかかわる設備資金を管理・分析するシステムを導入した。従来は船舶の保有形態ごとに分かれていたシステムを統合し,取引先や船舶の種類ごとの分析をシステム化することで,業務の効率化を図る。

 新システムには,借入金の元本や返済すべき利息の支払い期日などを管理する基本的な機能に加えて,為替などの相場変動のリスクを回避するために契約している金融デリバティブ商品の管理機能も備えている。

 東京ガスグループのティージーアイ・フィナンシャル・ソリューションズが手掛ける金融機関向け取引管理パッケージ「Pre'lude Enterprise」を採用。複数あるパッケージのモジュールのうち,資金取引,為替取引,デリバティブの三つを組み合わせて構築した。