PR
写真1●インタビューで「最高の仕事経験」を披露し合うファミマ社員とam/pm社員たち
[画像のクリックで拡大表示]
写真2●メンバーを入れ替えながら、オブジェに込めた意味を説明するセッションの様子
[画像のクリックで拡大表示]

 ファミリーマートは2010年2月中旬、2009年12月に子会社化したエーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm)の社員を迎える「ウエルカムワークショップ」を開催した。2010年3月1日の経営統合(吸収合併)に先立って、経営ビジョンを共有してもらいつつ、社員間の心理的距離を縮める狙いだ。3日間で4回にわたって開催し、am/pm関東近県の社員260人とファミリーマートの社員136人が参加した。

 もともとファミリーマートはブランド浸透活動の一環として、2008年から社内や加盟店向けに全国規模で「らしさDAY」というワークショップを展開してきた。同社のブランドステートメントは「気軽に心の豊かさを」というもので、その実践を動機付ける場としている。 ファミリーマートの全社員に加え、2009年には加盟店のオーナーやスタッフ約7500人が参加した(関連記事)。今回のam/pm社員向けのウエルカムワークショップもこの活動を踏襲したものだ。

 「これから一緒に働いていく仲間という意識を醸成するうえで、合同ワークショップの開催が効果的だと考えた」と企画した岩崎浩マーケティング室長は狙いを説明する。他社ではこうした経営統合の際に、全社員集会や運動会といったイベントで交流を深めようとする例もみられるが、企業ブランドについて考えるワークショップを通じて相互理解を深める取り組みはユニークといえるだろう。