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 データ分析サービス事業を手掛けるブレインパッドは2010年2月、Webサイトのアクセス履歴を記録・分析するASP(Application Service Provider)システムをAmazon EC2上に構築した。アクセス履歴は、ユーザーのWebページに専用のタグを埋め込んで記録する。

 サービス対象サイトのアクセス数の変化に合わせて、稼働させるWeb/APサーバーの数を自動的に増減させる。Web/APサーバーは1台の仮想マシンで動かし、CPU利用率を基に稼働する仮想マシンを1~5台に変化させる。仮想マシンの増減には、Amazon EC2のオプションサービス「Auto Scaling」を利用した。

 履歴データは、RDBサービスよりも安価なキーバリューデータストア(KVS)サービス「SimpleDB」を使って記録する。SimpleDBから自社システムにデータを取り込んで、大規模分散処理ソフトの「Hadoop」で集計・分析する。