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 京阪百貨店は、約44万人が利用する京阪グループポイントカード「e-kenetカード」の購買情報を分析するためのBI(Business Intelligence)システムを構築。2010年9月に運用を開始する。分析したデータは、親会社の京阪電気鉄道などグループ全体で利用する。

 BIシステムは仮想化ソフトの上で稼働させる。本番系と開発系を同じ物理サーバーで動作させて利用率を高め、物理サーバーの保守が切れたときにシステムを改修せずに済むようにする狙いがある。

 BIソフトは米Oracleの「Oracle Business Intelligence Suite Enterprise Edition Plus」を採用し、同ソフトで各種帳票も作成する。仮想化ソフトは「Oracle VM Server for x86」を利用。運用管理ソフトは「Oracle Enterprise Manager 11g」を使い、仮想化ソフト、DB、BIシステムを一元的に監視する。ジョブ管理にはNTTデータのオープンソースソフト「Hinemos」を採用した。