Networkキーワード
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目次
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2要素認証
2要素認証は、種類の異なる2つの情報を組み合わせて安全性を高めた認証方式。「マルチファクター認証」などとも呼ばれる。ここでの「要素」とは、認証に用いる情報の種類を指す。要素は大きく3つに分類できる。1つめは、ユーザーが知っていること(Something You Know、記憶情報)。パスワードや秘密…
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新gTLD
2012年以降に利用できるようになった、新しいトップレベルドメイン(TLD:Top Level Domain)。TLDとは、URLやメールアドレスなどに使われるドメイン名の末尾に付く文字列。新gTLDには「.tokyo」「.club」「.microsoft」「.skype」といった、地名や分野名、企…
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チャネルボンディング
IEEE 802.11nから利用できるようになった、無線LANの通信速度を高速化する技術。通信路であるチャネルを複数使って、一度に送受信するデータ量を増やすことで、高速に通信できるようにする。
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PowerShell
Windows PowerShellは、Windows XPで導入されたコマンドの実行機能。MS-DOSの操作環境を引き継いだ「コマンドプロンプト」と基本的な役割は同じだ。
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Webアプリケーション制御
Webアプリケーション制御とは、FacebookのようなSNS(Social Networking Service)やYouTubeのような動画共有動画共有、P2P(Peer to Peer)、インスタントメッセージングなど、HTTP/HTTPSプロトコルを使う通信で、業務やセキュリティ上問題のあ…
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CSIRT
CSIRT(Computer Security Incident Response Team)は、企業や組織内に設置する、情報セキュリティの専門チーム。主な役割は、(1)セキュリティ・インシデント(事故)に関する情報の集中管理、(2)社外に対する統一した窓口、(3)社内の各部署に対する指示系統や対…
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OTA測定
OTA測定は、CTIA(Cellular Telecommunications & Internet Association)や3GPP(3rd Generation Partnership Project)といった移動通信関連の国際標準化団体が定めた、携帯電話やスマートフォンの無線性能の測定方法…
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VLAN
VLAN(Virtual LAN)は、LANスイッチを使ってレイヤー2でネットワークを仮想的に分割する技術である。VLANを使えば、LANケーブルやネットワーク機器の物理的な接続構成を変えなくても、必要に応じてネットワーク構成を変更できる。
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DEP
DEPは、バッファーオーバーフローを悪用する攻撃を防ぐセキュリティ機能。Data Execution Preventionの略で、日本語では「データ実行防止」。
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Bluetooth Low Energy
Bluetooth Low Energyは、無線通信技術Bluetoothの低消費電力版。国際標準化団体であるBluetooth SIGによって、Bluetooth 4.0の仕様の一部として策定された。主にセンサー類やスマートフォン、スマートウオッチなどのウエアラブル機器で使われる。
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バッファーオーバーフロー
バッファーオーバーフローとは、アプリケーションが設定したメモリー領域(バッファー領域)より大きなサイズのデータを受け取っても、そのままメモリー領域に書き込んでしまう脆弱性を指す。「バファーオーバーラン」ともいう。様々なアプリケーションに共通する代表的な脆弱性の1つである。
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TCP
TCP(Transmission Control Protocol)とは、IP(Internet Protocol)を使ったネットワークで、通信相手に確実にパケットを届けるためのプロトコル。確実にパケットを届けるため、TCPには2つの仕組みがある。(A)「コネクション」と、(B)「通信の制御機能」…
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netstat
netstat(ネットスタット)は、TCPで通信するポートの状態を一覧表示する、Windowsのネットワークコマンドである。コマンドプロンプトで使う。
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標的型攻撃
標的型攻撃は、特定の企業や組織を狙ったサイバー攻撃。企業や組織が保有する、金銭的価値の高い情報を盗むのが主な目的である。
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IEEE 802.11ac
IEEE 802.11ac(以下、11ac)は、2014年1月に策定された無線LANの最新規格。規格上の最大通信速度は6.93Gビット/秒と、端末を接続するエンドポイントのネットワークとしては、有線に劣らない性能を実現している。
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RIP
RIPは、ホップ数によって最適な経路を判断するダイナミックルーティングプロトコルである。ダイナミックルーティングプロトコルは、パケットの転送先を判断するためのルーティングテーブルを動的に作成する仕組み。主にルーターやレイヤー3(L3)スイッチに備わっている。
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RPKI
RPKIは電子証明書を使って、インターネット上の経路の安全性を高める技術である。
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ARP
ARP(Address Resolution Protocol)は、パソコンやネットワーク機器などがイーサネットフレームを送信する際、宛先IPアドレスを基に、その宛先のMACアドレスを調べるためのプロトコルだ。
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アクセススイッチ
アクセススイッチは、パソコンなどの端末をネットワークに接続するための機器である。
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STP
STPは、レイヤー2のイーサネットフレームのループを回避するためのプロトコル。LANスイッチの機能の1つで、IEEE 802.1D規格として標準化されており、異なるベンダーのスイッチ同士でも使える。ネットワークが物理的にループ状になっても、スイッチでSTPが有効なら、論理的にはループのないツリー構…
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