Linuxキーワード
Linuxキーワード
目次
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統合デスクトップ環境
「GNOME」(グノム)や「KDE」(ケイディーイー)が有名。その役割は何か?
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PXE
パソコン本体にファイル等を一切用意しなくても,OSをインストールできる仕組み。
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updatedb
ファイルやコマンドのパスを指定する際,パスを度忘れしてしまうケースがたまにある。そういう人にupdatedbは便利。
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fork
プロセスを生成するシステム・コール。
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仮想マシン
ホストOS型とハイパーバイザ型に大別できる。
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プロセス
アプリケーション・プログラムはライブラリやシステム・コールなどを通してカーネルのコードを実行するが,カーネル・コードの実行中もプロセスはそのまま。
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Puppy Linux
“軽量Linux”という分類に入るLinuxディストリビューション。容量が100Mバイト前後と小さく,CPUやメモリーが貧弱なパソコンでも軽快に動作する。
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RPM
米Red Hat社が開発したアプリケーション・パッケージの管理方式。
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ULCPC
2007年後半から出荷開始された,おおむね500ドル以下で販売される低価格ノート・パソコンのことです。
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PAM
Linuxディストリビューションにおけるユーザー認証の中核となる仕組みです。
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ext
Linux用に設計されたファイル・システム。ハード・ディスク上で,ファイルとデータ・ブロックの対応付けを処理する。Windows OSの「NTFS」やMacOSの「HFS+」に相当する。
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Slax
SlackwareベースのLinuxディストリビューション。パソコンのハードディスクにインストールせずに,CD-RやDVD-Rなどの光ディスクから直接起動して利用できる1CD Linuxの1種。
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AIR
HTMLやJavaScriptといったWeb関連技術をデスクトップでもできるようにした実行環境または,技術のことである。米Adobe Systems社が開発した。以前「Apollo」と呼ばれていた。
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Samba
Windowsネットワークのファイル/プリンタ共有機能を提供するソフト。LinuxやUNIX系OSで動作する。オープンソース・ソフトとして提供されており,誰でも無償で利用できる。
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パーティション
1台のハード・ディスクを区切るための単位。「領域」とも言います。1台のハード・ディスクで,システム部分とデータ部分,AというOSとBというOSといったように,目的やシステムの違いで,区切るときに使います。
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リポジトリ
データやファイルを蓄積する場所を意味する語。ソフトウエア開発のバージョン管理システムなどで用いられる。
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カーネル・イメージ
実行可能なカーネルを格納しているファイルです。IA-32用のカーネル・イメージは,「ブート・コード」「セットアップ・ルーチン」「圧縮カーネル」という3パートで構成されます。
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SSD
パソコンの2次記憶装置として,ハード・ディスクの代わりに搭載される,フラッシュ・メモリーを用いた記憶装置。パソコンと接続するためのインタフェース部分も含まれる。多くは,IDEインタフェースを持ち,パソコンの起動ドライブとしても利用できる。
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フォーク
ソフトウエア開発における「フォーク」とは,あるプロジェクトの開発成果を利用して,別プロジェクトの開発が始まること。食事に使うフォークは根元が一つで,先端が複数に分かれている。これになぞらえ,ソフトウエアにおける過去の開発成果の分岐的な継承をフォークと呼ぶ。
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ループバック・デバイス
一般的なファイルを,あたかもハード・ディスクなどのブロック型デバイスであるかのように扱うための機能です。パソコン上でイメージ・ファイルを直接操作したい場合などに使います。「ループ・デバイス」とも呼ばれます。