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 スマート・カードというクレジット・カードと同じくらいの大きさのICカードでユーザーを認証するWindows 2000以降の機能。Windowsにログオンするには,カード・リーダーにスマート・カードを挿入し,ログオン画面で暗証番号(PIN)を入力する。ユーザー名とパスワードの両方を入力する必要がない。セキュリティを強化し,ログオンの手間を省ける。ドメインの認証にはスマート・カードに記録されているデジタル証明書を使う。

 スマート・カードのデータを読み取るにはカード・リーダーを用いる。USB,RS-232Cなどのインターフェースでマシンに接続する製品がある。ノートPC向けにPCカード型の製品もある。

 OSの設定で,スマート・カードを抜いたとき,コンピュータをどのような状態にするのかを設定できる。標準ではカードを抜いても何もしない設定であるが,強制的にログオフ,ワークステーションをロックするといった設定ができる。