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 頻繁にパソコンを使う個人に企業が直接アクセスできる有効な手段として、「デスクトップマーケティング」に注目が集まっています。会社であれ自宅であれ、パソコンを使う人が起動時に最初に目にするものは、ウィンドウズなどのデスクトップ画面です。しかもパソコン利用者はリポートや電子メールを書いたり、ネットサーフィンをしている間でも、デスクトップ画面を時々目にすることになります。利用者がパソコンの前に座っている時間の長さを考えると、このデスクトップ画面に利用者の関心が高い情報を自動表示できれば、そこからクリックして情報画面に飛んでもらえる確率はかなり高いと考えられます。

 こうしたパソコンの特性を生かし、デスクトップ画面の一部に利用者に合った情報や広告を表示するには、専用ソフトを組み込む必要があります。企業は自由にダウンロードできるソフトを用意し、パソコン利用者に提供します。

 数年前にも似たようなソフトがありましたが、最近は米グーグルがデスクトップツールの配布を試行するなど、再び動きが活発になっています。グーグルは自社の検索ツールをデスクトップ画面から直接利用できるソフトを用意することでダウンロードを促し、パソコン利用者の最初の「窓口」を押さえてしまおうとしています。